読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

分かちあいたいブログ

福祉サービス事業所で働いてます。福祉のこと。他いろいろ 

『憂鬱になったら、哲学の出番だ』 ジャーナリスト・田原総一郎 × 哲学者・西研 の対談書を読む

ジャーナリスト・田原総一郎氏は言う。“先行き不透明な時代だからこそ、哲学の出番”であると。 「何のために生きているのか」「生きるとは何なのか」「どう生きるか」この問いに答えなどあるのだろうか。疑問を投げかける田原氏に対し、哲学者・西研先生は答…

支援目標がどうのこうのも大事だけど

障害者福祉サービスには、市町村が行う地域生活支援事業に移動支援という個別支援型のサービスがある。 これは、社会参加を目的とする外出する際のヘルパー支援で、買い物や映画、カフェ、カラオケなど利用者にくっついて楽しむ支援するという内容のもの。私…

インプット&アウトプット の巻き

2014年(第17回)ケアマネ試験日程決定! (@ケアマネ試験対策室) 過去問を解く目と脳が早くも疲れをみせ、気がつけば上の空。 何か、いい勉強法はないものかと、探索する。 勉強の仕方(勉強の方法) - YouTube インプット(知識を吸収) アウトプット(問…

介護保険制度の財源

介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験勉強はじめました。 介護保険制度の財源とは 国・都道府県・市町村の公費と、介護保険料で成り立たせている。 国25% 都道府県12.5% 市町村12.5% 65歳以上すべての人の介護保険料(第1号被保険者)19% 40~65歳未…

受験しますかね

ケアマネージャーの試験内容が、平成27年度より大幅に変わるようです。 受験資格が狭まる 実務経験5年以上、当該業務に従事した日数900日以上もしくは資格によっては10年以上1800日以上の従事日数があれば、受験資格を得られたのですが、来年以降は国家資格…

これは大変だ

介護保険法に於ける介護支援専門員(ケアマネ)の受験願書・申し込みの受付が始まった。 試験は10月だそうで、昨年の合格率は15.5% 問題集を買ってみた。知らない事だらけ。 介護保険制度カテゴライズ 保険者 被保険者 要介護認定 保険給付 ケアマネジメ…

人生・・たたかえ!何を?

以下の記事を読み、回想する 介護職員の賃金、全産業の平均より8.8万円低い of 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint 資格取得と給料アップは、比例も反映もされずにいる。 資格を得るためボルテージを上げての非日常が終わると、祭りの後の何とやらで、…

何はともあれ、無事終了。

福祉に関係する研修に行ってきました。 まぁスゴイ人数だこと。 ざっと250人近く、大人数な為、会場を分けて行われた。 講義の合間の休憩時間は、人との再会の時間でもある。 以前、別の研修で親しくなった人と、また会えた時の喜びは、ひとしおで、 再会…

読書 『官能仏教』  

「生きることは苦しみだ」と説いたお釈迦さま。であるが、「人の命は甘美なものだ」とも仰られたようです。 愛と性に纏わるお経や説話を紹介したエッセイ集。 甘美とは、エロスありきと言わんばかりの仏エピソードが満載。 官能仏教(角川書店) 平安時代末…

あいづち

平日は、焦りのドギマギ感や、失敗は避けたいプレッシャーだとか、どう動くべきかの迷いなどに充ちた日常を過ごす。 とっさに、態度や表情や、そのまま口に出すのは避けたい。 沈黙入門 (幻冬舎文庫) 作者: 小池龍之介 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010…

自然農法は、スゴいと実感

耕さない、除草しない、肥料を与えない、農薬を使用しない、自然農法というものを、今から2年ほど前に、何かの雑誌で知り、興味を抱いた。 自然農という生き方―いのちの道を、たんたんと (ゆっくりノートブック) 作者: 川口由一,辻信一 出版社/メーカー: 大…

浮世をサイバルするには

どうやら、残念なことに、 世の中の善とは、大半が偽善であると。・・ しかし、 たとえ、偽善であったとしても、偽と善の比率が重要であり、偽善の偽の方ではなく、偽善の善に、焦点を合せて関わるのが、健やかさを保つためにはいいようです 偽善入門―浮世を…

読書 「JR上野駅公園口」 柳美里  

男は、貧しい農家の長男として生まれた。一家を支えるために、十二の頃から働き、晩年は、ホームレスとなり、人生を回想する。 JR上野駅公園口 作者: 柳美里 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/03/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件)…

『まほろ駅前狂想曲』 面白かったです

まほろ駅前シリーズ第3弾です。 ぐいぐいと物語りに引き込まれながら、読み干した一冊! 秋には映画が公開されるみたいで、今から、とても、楽しみです。 まほろ駅前狂騒曲 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/10/30 メディア: 単行…

ショックポイント時こそ平常心を

生きづらく思うのは、この世は、「苦」であるのを知らないでいたからか・・ 釈迦は、この世に生きることは、苦しみに充ち満ちていると、教えていたそうです。 そして、その苦しみを減らす鍵は、平静すなわち「平常心」である。 平常心のレッスン (朝日新書) …

自分の領域で生きる

病気の進行により、身体が、機能しずらい状態となり、昔と今を比較して、嘆く。 それは、当然、辛いことだと思うので、嘆いていいと思う。 だけど、身体を憎しみ、痛めつけるようなことをするというのは、非現実だ。 新しい自分に目覚める4つの質問―――ストレ…

ジャッジ

福祉を仕事にしているので、当事者の困り事に関わっていくのは当然で、 家族や親戚の人たちと、向かい合うこともある。 そうして、本音の部分に触れるたび、平常心を保つのが精一杯となる。 心を開き、話してくれた相手のことを大事に思う。 健常者の中には…

まわり始め

自我の戦略が失敗に終わり、自分をなだめると同時に、それにより、失ったものが何なのかも見えてくる。 そうやって、手に入らなかったものを振り返っていくうち、人生は、喪失を繰り返すものであると思うようになってきた。 そんなわけないと、一念発起して…

思い出

避けては通れない4種の苦悩を生老病死というらしい(生老病死 とは - コトバンク) もう10年も前の話です。 利用者として出会った老婦人は、俳句が趣味で、新聞その他に入選した句を集め、自費出版で本を作ったことを話され、『冬薔薇(ふゆそうび)』と題…

巻き込まれても、抜け出す知恵

人のケアをするにあたって、平常心を意識することは大事だなと思う。 利用者さんの語り、物語に耳を傾けるとき、この平常心を意識していないと、相手を飲み込んでしまうか、呑み込まれたままになる。 呑み込んでしまった場合は、相手を拒絶するか否定する。 …

センタリング

仏教は、東洋の心理学的な要素が多い、と。 ならば、仏道の教えを実践すれば、心軽くなるはず。 私的には、小池龍之介さんの著書が分かりやすい。 「自分」を浄化する坐禅入門[増補改訂版] 座禅入門です。 座り方、呼吸の仕方など、丁寧な解説に、読んでる…

人生の縮図

仏教の教えは、腑に落ちる。 人生は、マンダラだなと思う。 発心ー意思が発現し、よし!やるかな、と決意する。 修行ー発心の決意がいかほどのものか試される。まさに修行期。 菩提ー修行期の成果というか結果を受け入れる時期。目覚めが起こる。流れに身を…

台所とお母さん

”お母さん” 仕事で出会う利用者さんも、よく話題にする。 ”お母さん”がいた昔のこと おかあさんとあたし。と、おとうさん 読むと、お母さんを通して世界を生きていた子供の頃を思い出して、なつかしくなって、キュンとくる。 お母さんって、子供にとっては、…

アイデンティティ

小池龍之介さんの書籍 「我」を張らない人づきあい (仏教対人心理学読本) を読みました。 煩悩を紐解いていくと、無我の境地に至る。 そして、慈悲の心を持つことができるようになる。 自己探求の旅のお供に、極意の一冊。オススメ! 「我」を張らない人づき…

心のブレーキ

虐待は、人生の困難を乗り越えていくうえで大切となるホームグラウンドを奪う。 そして、人生を空洞化させる。 家事ができない、育児放棄、の利用者さんの支援で、嬉しく思うのは、利用者のお子さんたちが、家事に興味を持ち、役割分担するようになったこと…

リカバリー

彼女は、自責の念にかられて数十年間を生きてきた。 けど、とうとう持ちこたえられなくなったのか、過去に戻りたい、と。 いい子にするから、塾も行くから、学校も行くから、過去に戻ってやり直したい、と私を見つめて懇願した。 彼女の言う戻りたい過去とは…

ケアする人、ケアされる人

『ケアの本質』 10年前、2級ヘルパーの研修で、ケアの理念という講義で、この本を紹介されました。内省してみます・・ ケアの本質―生きることの意味 作者: ミルトン・メイヤロフ,田村真 出版社/メーカー: ゆみる出版 発売日: 1987/04 メディア: 単行本 購…

ごみ屋敷化

ゴミ屋敷化した一軒屋に住む、独居の知的障害者の方の在宅支援に携わったことがある。 http://www.hitozukuri.or.jp/jinzai/seisaku/80kenkyu/01/H22/H22_gzero_20_2syo.pdf (「ごみ屋敷」問題の現状と課題) 大掃除の日取りを決め、役所、関係機関、事業所な…

モンスター化したならば

ヘルパーの仕事は、利用者さんの主訴することに応えながら業務を遂行していくが、時に、利用者さん側から、度を越した接遇の要求に対応を迫られ、辟易してしまうということがある。 ヘルパーに対して、蔑み、敵対の姿勢で迫りくる利用者であっても、ヘルパー…

プライバシー厳守だからこそ

在宅支援は、プライバシーに接する仕事でもある。 事前アセスメントで聞き取れなかった、利用者さんの背景を知って動揺してしまう時がある。 それは、衝撃的な真実ほど動揺する。 自分のキャパを超えてることに気づかずに、延々と、利用者さんの話しを聞いて…

多様な価値観

障害者の雇用の機会の拡大などを目指す事業の研修で、障害者福祉サービス事業所に通う利用者の目標を考えるという事例検討の際、同グループにいたおばちゃんが、『A型に移行して社会の一員を目指す!』と言った。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken…

バーンアウト

介護の仕事に就いている女性は、私の知る限りであるが、母子世帯が多い。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/shien_01.pdf ひとり親家庭の支援について厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)が偏って…

接遇の問題

相手の態度、言動、行動に影響を受けると、ストレスとなる。 対人援助は、感情労働ともいわれている。 友人は、ホームヘルパーを3ヶ月で辞めた。 理由は、調理した玉子焼きにケチをつけられたからだ。 この玉子焼きの一件は、えらく友人を怒りへと誘った。 …

盛者必衰

桜の花びらが舞ってるのを見ると、残念な気持ちになって、いつまでも咲いていてほしいなぁという主観に浸ってしまいます。 だって、桜、綺麗ですもの。 出会いと別れの季節に咲く桜。 喪失して、新たな価値観が生まれ、を繰り返していく。 在宅支援の仕事を…

持ちつ持たれつ

この方の近所には、叔母や従兄がいて、インフォーマルサービスを頼りに過ごされてきました。 ところが、頼りにしていた叔母さんが『疲れ果てた』と。 どうやら叔母さん、お一人で背負っていたようです。 なので、フォーマルサービスである在宅支援が始まりま…

よりよく繋げていきましょう

利用者さんが、初めてのヘルパーを受け入れるとき、すぐに慣れることは少ないです一回の支援時間のことや、なにをするのか、それは何のためにするのか 理解してもらえてないなぁと思うときは、情熱を注ぎます 柔軟な姿勢で挑みます利用者さんの生活支援が、…

自分らしくいるために選択する権利

主体性の尊重 誰かが、当事者に代わって、同意なく何かを決めて進めていくのは、 暴力と似たようなものだと、私はそう考えます。 主体性の尊重は、福祉サービスをおこなう上で、とても大切な理念 しかし、当事者である利用者さんが、選択肢の検討で、なかな…

癒しへとつながる、気づきの言葉

『全ては誤解だったのよ相手を誤解して、意地を張って、相手を理解しようとしなかった相手も私を誤解していると思うけど、私も相手を誤解していた』 難病に冒され、ベッドの上で過ごすことが多くなった利用者さんの言葉です天井を見つめながら、ぽつり。過去…

診断名だけにとらわれては、いけません

障害者総合支援法における居宅介護(ホームヘルプサービス)で出会った、ある精神障害者の方から学んだことを書きます アセスメントシートに書かれていた診断名のみを意識して、どんな症状なのかな?何に気をつけてサービスを行えばいいのかな? といった具…

ホームヘルプサービス

私の仕事は、在宅支援のホームヘルパー業務です制度の下、利用者様のご自宅に訪問し、家事代行や身体介護を行いますサービス提供責任者やってます個人的に、障害福祉の支援に、のめりこんでます仕事を通して、利用者である知的障害、精神障害の方との交流に…