分かちあいたいブログ

福祉サービス事業所で働いてます。福祉のこと。他いろいろ 

福祉

利用者の自立を応援しますという支援

良かれと思ったことが裏目に出ると、良好な関係に亀裂が走る。先日、仕事でこういうトラブルがあった。新規の障害者福祉サービス利用者宅でのこと。私ともう一人のヘルパーが交互に家事援助を行うのだが、利用者は、ヘルパーの動きに反応しては手厳しく聞こ…

介護福祉士実技試験の思い出

第24回以降の合格率が6割を越えている事がわかります。それまで5割弱だった合格率が6割を越えて <a href="http://nakedkendy.hatenablog.com/entry/2015/02/26/174…

『女性たちの貧困 "新たな連鎖の衝撃"』を読み

貧しさにあえぐ女性たちを放置することで、社会になにが起きるのか。取材を通じて実感したのは深刻な"貧困の連鎖"だ。 『女性たちの貧困 “新たな連鎖"の衝撃』より 女性たちの貧困 “新たな連鎖"の衝撃 作者: NHK「女性の貧困」取材班 出版社/メーカー: 幻冬…

ダウン症の女の子の買い物に付き添ったときのこと

あるダウン症の女の子の買い物に付き添うことがある。何を買うのかは小遣いの範囲内で本人が選んだなかから決める。本人が働いて得た給料で買い物をするのだから何を選ぼうと口出し手出しは無用。ヘルパーが付き添い活動の幅を広げるという社会参加を目的と…

きらきら女子が高齢化社会に立ち向かう

日々充実している、と負け惜しみではなく自分の日常に満足する人はどれくらいいるだろう。介護サービスの現場で働く女性にスポットを当てた以下の記事を読み。 女性スタッフの仕事ぶりからプライベートまで充実した日常を紹介することで、介護職への喜びや意…

今年は「別れ」の一年だったなと・・

5年前、高齢者施設を辞め、訪問介護事業所に転職し、三ヶ月の使用期間を終えた頃に出会った利用者二人と、今年の春と秋に「別れ」をした。このお二人は疾患は違えど難病患者であり、介護保険の利用者ではなく障害者福祉を利用する中途障害者である。 双方と…

訪問ヘルパーの愚痴には深く共感する

仕事には悩みが付きもので、全国の介護職の皆さんが投稿する介護掲示板には沢山の困った事が書かれている。なかでも特に気になるのが、同業の訪問介護事業所勤務の方の投稿記事であり、これは驚いたっ!!と私の中で警笛が鳴り響いた以下の投稿から考えあぐ…

時代と共に介護を受ける利用者のクレーム内容に変化があるかどうかを考えてみた

同業の記事というのは、好奇心をそそる。 介護保険制度は全国共通であり、公費の介護報酬算定対象となる介護サービスも全国共通している。なので記事からヨソの事業所の奮闘っプリを垣間見るのと、管理職が書き綴る事で事業所のカラーなるものも見え、覗き見…

『リハビリの夜 』 熊谷晋一郎を読み。とっても官能的

『リハビリの夜 (シリーズ ケアをひらく)作者: 熊谷晋一郎』を読んだ。 「身障者と健常者」の隔たりを利用者の態度や言葉から感じることがある。理解に一歩近けるだろうか。紐解くようなヒントを見つけてみたい。 リハビリの夜 (シリーズ ケアをひらく) 作者…

ニュースを読み

脱法ドラッグ、取り締まり強化へ 厚労省、警察と連携 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース という記事を読み。。 数年前、親類等の受入先がない刑務所満期釈放者の支援に入ったことがある。 福祉サービスとして支援するにあたり、連携の体制が整っていた…

歯止め掛からずでは困ります 

記事を読み、歯止め掛からずでは困る。この悲しい連鎖が断ち切れるよう、いきた対策にするにはどうしたものかと考える。 関連死で自殺歯止めかからず 福島県内 (福島民報) - Yahoo!ニュース 地域の自殺対策なるSOSに答えてくれる団体はドコにどんなのがあ…

これは大変だ

介護保険法に於ける介護支援専門員(ケアマネ)の受験願書・申し込みの受付が始まった。 試験は10月だそうで、昨年の合格率は15.5% 問題集を買ってみた。知らない事だらけ。 介護保険制度カテゴライズ 保険者 被保険者 要介護認定 保険給付 ケアマネジメ…

人生・・たたかえ!何を?

以下の記事を読み、回想する 介護職員の賃金、全産業の平均より8.8万円低い of 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint 資格取得と給料アップは、比例も反映もされずにいる。 資格を得るためボルテージを上げての非日常が終わると、祭りの後の何とやらで、…

何はともあれ、無事終了。

福祉に関係する研修に行ってきました。 まぁスゴイ人数だこと。 ざっと250人近く、大人数な為、会場を分けて行われた。 講義の合間の休憩時間は、人との再会の時間でもある。 以前、別の研修で親しくなった人と、また会えた時の喜びは、ひとしおで、 再会…

読書 「JR上野駅公園口」 柳美里  

男は、貧しい農家の長男として生まれた。一家を支えるために、十二の頃から働き、晩年は、ホームレスとなり、人生を回想する。 JR上野駅公園口 作者: 柳美里 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/03/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件)…

『まほろ駅前狂想曲』 面白かったです

まほろ駅前シリーズ第3弾です。 ぐいぐいと物語りに引き込まれながら、読み干した一冊! 秋には映画が公開されるみたいで、今から、とても、楽しみです。 まほろ駅前狂騒曲 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/10/30 メディア: 単行…

ジャッジ

福祉を仕事にしているので、当事者の困り事に関わっていくのは当然で、 家族や親戚の人たちと、向かい合うこともある。 そうして、本音の部分に触れるたび、平常心を保つのが精一杯となる。 心を開き、話してくれた相手のことを大事に思う。 健常者の中には…

プライバシー厳守だからこそ

在宅支援は、プライバシーに接する仕事でもある。 事前アセスメントで聞き取れなかった、利用者さんの背景を知って動揺してしまう時がある。 それは、衝撃的な真実ほど動揺する。 自分のキャパを超えてることに気づかずに、延々と、利用者さんの話しを聞いて…

多様な価値観

障害者の雇用の機会の拡大などを目指す事業の研修で、障害者福祉サービス事業所に通う利用者の目標を考えるという事例検討の際、同グループにいたおばちゃんが、『A型に移行して社会の一員を目指す!』と言った。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken…

バーンアウト

介護の仕事に就いている女性は、私の知る限りであるが、母子世帯が多い。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/shien_01.pdf ひとり親家庭の支援について厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)が偏って…

接遇の問題

相手の態度、言動、行動に影響を受けると、ストレスとなる。 対人援助は、感情労働ともいわれている。 友人は、ホームヘルパーを3ヶ月で辞めた。 理由は、調理した玉子焼きにケチをつけられたからだ。 この玉子焼きの一件は、えらく友人を怒りへと誘った。 …

盛者必衰

桜の花びらが舞ってるのを見ると、残念な気持ちになって、いつまでも咲いていてほしいなぁという主観に浸ってしまいます。 だって、桜、綺麗ですもの。 出会いと別れの季節に咲く桜。 喪失して、新たな価値観が生まれ、を繰り返していく。 在宅支援の仕事を…

持ちつ持たれつ

この方の近所には、叔母や従兄がいて、インフォーマルサービスを頼りに過ごされてきました。 ところが、頼りにしていた叔母さんが『疲れ果てた』と。 どうやら叔母さん、お一人で背負っていたようです。 なので、フォーマルサービスである在宅支援が始まりま…

よりよく繋げていきましょう

利用者さんが、初めてのヘルパーを受け入れるとき、すぐに慣れることは少ないです一回の支援時間のことや、なにをするのか、それは何のためにするのか 理解してもらえてないなぁと思うときは、情熱を注ぎます 柔軟な姿勢で挑みます利用者さんの生活支援が、…

自分らしくいるために選択する権利

主体性の尊重 誰かが、当事者に代わって、同意なく何かを決めて進めていくのは、 暴力と似たようなものだと、私はそう考えます。 主体性の尊重は、福祉サービスをおこなう上で、とても大切な理念 しかし、当事者である利用者さんが、選択肢の検討で、なかな…

癒しへとつながる、気づきの言葉

『全ては誤解だったのよ相手を誤解して、意地を張って、相手を理解しようとしなかった相手も私を誤解していると思うけど、私も相手を誤解していた』 難病に冒され、ベッドの上で過ごすことが多くなった利用者さんの言葉です天井を見つめながら、ぽつり。過去…

診断名だけにとらわれては、いけません

障害者総合支援法における居宅介護(ホームヘルプサービス)で出会った、ある精神障害者の方から学んだことを書きます アセスメントシートに書かれていた診断名のみを意識して、どんな症状なのかな?何に気をつけてサービスを行えばいいのかな? といった具…

ホームヘルプサービス

私の仕事は、在宅支援のホームヘルパー業務です制度の下、利用者様のご自宅に訪問し、家事代行や身体介護を行いますサービス提供責任者やってます個人的に、障害福祉の支援に、のめりこんでます仕事を通して、利用者である知的障害、精神障害の方との交流に…