分かちあいたいブログ

福祉サービス事業所で働いてます。福祉のこと。他いろいろ 

モンスター化したならば

ヘルパーの仕事は、利用者さんの主訴することに応えながら業務を遂行していくが、時に、利用者さん側から、度を越した接遇の要求に対応を迫られ、辟易してしまうということがある。

 

ヘルパーに対して、蔑み、敵対の姿勢で迫りくる利用者であっても、ヘルパーは、業務を遂行せねばという義務感があるので、途中で投げ出すこともせず、時間から時間まで、モンスター化した利用者に1対1で付き合う。

しかし、それが、ヘルパーの精神状態を追い込んでいってしまう。

 

制度を利用せざるを得ない事情があり、社会資源として提供するサービスをコーディネートされ、各機関と契約し、ヘルパー支援を導入されたのだと思う。

そして、その事情とは、老いや疾病、障害などから日常生活に問題が浮上してきたからで、自宅にヘルパーが訪問をし、家事や身体の介助を行い課題解決を図っていく。

 

その際、利用者を尊重する姿勢であるようヘルパーには理念として求められているが、それは支配する側される側という意味ではない。

 

あれ?と感じたら、ヘルパーさんはサ責に相談しましょう。

 

もうこれ以上はムリ・・となるまで一人で抱えこむ必要はないのです。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 障がい者福祉・介護へ
にほんブログ村